眼精疲労・頭痛/肩こり 【2】

 
長い時間おなじ姿勢のままパソコン作業などを続けると、筋肉が疲労をおこし血流の流れが悪くなることで肩こりがおきます。肩こりがひどくなることで、肩甲骨や肩関節の動きが悪くなり頭痛や眼精疲労につながるケースもあります。
症状が進むと頭蓋骨を包んでいる筋や筋膜も過緊張を起こし血管と頭を締め付けてしまいます。
このような経緯で起こる頭痛は筋肉を緩めるのも大切ですが、同時に交感神経の緊張も緩めないと
症状の改善が一時的になってしまいます。

  治療

まず当院独自のスクリーニング検査で筋肉のクセと、骨盤・骨格のバランスをみます。
次に骨盤を矯正しながら骨格を整えます。
そして、クセによりオーバーユースとなっている筋肉を緩めて矯正の効果をうながします。
続いて、過緊張を起こしている頭蓋骨を包んでいる筋や筋膜を手技療法でゆるめます。
そして、頭にあるツボに押圧とハリ治療をします。
顔面の筋肉の状態をみきわめながら、顔にあるツボに刺激を加え、活性化をうながします。
最後に自律神経のバランスを整える施術をします。
以上のようなフローとなります。

  治療を受けた方の声

 

  54 歳  男性 U 様

まゆげのあたりと、こめかみが重くて痛くて、とても自然になおりそうもない感じだったんで、石川先生にみてもらいました。いつもながらの濃厚な治療、1回でずいぶん楽になりましたが、ご指示通り3回ほど通院しました。おけげさまで快調です。ありがとうございました。