酪酸菌、花粉症、アルツハイマー型認知症、抗生物質、Ⅰ型アレルギー、ゴボウ、がキーワード
 

東京大学名誉教授 小柳津 広志 先生の

文献、ごくごく一部を抜粋し

ポイントをあげてみました。

リンクを貼っておきますので

ぜひ全文をお読みになっていただくと良いと思います。

・アレルギー体質とは何か

=アレルギーは抗生物質が腸内フローラを攪乱したことで起こる。

・花粉症は炎症反応による病気にすぎない

・大腸の酪酸菌を増やせば脳の炎症が抑えられ、

 常にリラックスした状態になります。

・フラクトオリゴ糖などの食物繊維をたくさん摂って

 酪酸菌を増やすことは重要

・花粉症を抑えれば長生きできるのです。

・花粉症予防は認知症予防でもある

・抗生物質を飲み過ぎている人は花粉症になる

※抗生物質は細菌感染によって高熱が出た時だけ使うように。

・フラクトオリゴ糖などの食物繊維で腸内細菌の種類は

 すぐには増えませんが、抗生物質を摂らない生活を

 10年、20年と続ければ、種類も増加して

 良好な腸内フローラを得ることができます。

※毎年、2月から4月の花粉症の季節になると、

 約4000万人の花粉症患者の方々が

 鼻水、くしゃみ、目のかゆみを訴え、

 病院やクリニックや薬局にかけこんで、

 注射をしたり、目薬やマスクや

 アレルギーを抑える薬を大量に、

 そして長期にわたって購入しています。

 その市場規模は、わかっているだけで1000億円超。

 しかし、そのうち9割の花粉症対策が意味をなしていません。

 などなどです。

 

2025(来年)の花粉シーズンに向け、

 視点を変えた対策を、今から実践することを

 ご提案申し上げます。

 

抗生物質₋薬と腸内細菌の関係が

 とても分かりやすく書いてあるSYMGRAMさまの

  サイトも、リンクも貼っておきますので

  こちらもぜひ読まれることをおすすめ致します。