耳鳴り ・耳の閉塞感・難聴

音は内耳にある聴覚細胞(有毛細胞)がその振動を電気信号に変換することによって音と認識します。ところが耳の中で何らかの異常が起こって聴覚細胞がうまく働かなくなると音の信号を誤って変換してしまいその結果耳鳴りが発生します。

耳鳴りの要因はさまざまですがストレスや疲労もその一つです。ハードなライフステージによるストレスや疲労により自律神経が乱れ耳の中の血流が滞ると血流不足やむくみが引き起こされ、これにより聴覚細胞の機能が低下することで耳鳴りが生じやすくなるといわれています。

自律神経のバランスの乱れによる、高音や低音の耳鳴りは比較的多く、特に東洋医学的なアプローチで改善が見込める症状のひとつです。

一鍼堂の耳鳴り改善プランでは「気・血・水」特に「水」をうまく整えることが出来ると、よい結果に直結しますが、お一人お一人、コンディションが違いますので、それに合わせた取穴・等、アプローチの方向性を組み立てます。血液やリンパの流れが著しくわるい、などから起因するものや、”上実下虚” 東洋医学用語ですが、本人が気が付かなくてもいわゆる”のぼせ”があり、手足が冷たいなどの症状があるものには、改善の為のたくさんのノウハウを持っています。検査では異常がないが症状がおさまらない、一定期間薬を服用しても一向に回復しない方は、あきらめずにお悩みご相談ください。

 

  治療を受けた方の声

 

 30代 女性 S 様


数か月、ジージーといった耳鳴りがおさまらず、めまいがするような気がしたので病院で検査を受けました。軽いメニエール病といわれ、しばらく薬を飲みましたが、ほとんど状態がかわらず、悩んでいたら、友達にハリ治療がいいんじゃない?と一鍼堂を紹介されて通院しました。約2か月で8回ほど治療を受けました。結果、もう全く気になりません。完治したようです。先生によるとメニエール病の要素より、自律神経の要素が強かったのでは?らしいです。今後は月に一度、定期メンテナンスに来るようにいわれました。なおってホッとしました。感謝しています。